カーリースが気になるという人もいると思いますが、その一方で「カーリースはやめとけ」という声も聞こえます。
カーリースはやめとけ、などのネガティブな声が聞こえてくると、カーリースを利用するのをためらってしまいますよね。
そこでここでは、本当にカーリースはやめておいたほうが良いのか、カーリースはやめとけと言われる理由や後悔しない選び方について見ていきたいと思います。
結論を言ってしまうと、評判の良いおすすめのカーリース会社を選ぶことで、カーリースはやめておくべきどころか、むしろお得にカーライフを楽しむことができますよ。
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- カーリースはやめとけと言われる7つの理由
- カーリースで後悔しないための3つの方法
- カーリースの本当のメリット
- カーリースにして良かったポイント
- カーリースがおすすめの人
- カーリースがおすすめできない人
- おすすめカーリース4社
- カーリースで後悔しないためのQ&A
それでは早速、詳しく見ていきましょう。
カーリースはやめとけと言われる7つの理由
まずは、カーリースはやめとけと言われる7つの理由について説明します。
カーリースについて調べていると、「カーリースはやめとけ」という口コミを見かけることもありますよね。
実際にはお得でおすすめできるサービスなのですが、なぜカーリースはやめとけと言われてしまうのでしょうか。
その理由には、以下のようなものが挙げられます。
- 購入より割高だから
- 中途解約できないから
- 契約満了時に精算があるから
- 修理やカスタムに制限があるから
- 原状回復の費用がかかるから
- 全損事故は違約金がかかるから
- 走行距離に制限があるから
1つずつ、説明していきます。
購入より割高だから
カーリースはやめとけと言われる1つ目の理由は、購入より割高になるから、というもの。
新車を購入し、ローンを組んだときと比べて、毎月の支払い額がカーリースの方が高くなることがあることから、カーリースはやめとけと言われるんです。
では、実際にカーリースは新車を購入するよりも割高なのでしょうか?
カーリースは、あらかじめクルマに乗る期間(契約期間)を決めておき、契約満了時のクルマの下取り価格(残価)を決めます。
そして、車両本体価格から残価を差し引いた金額に手数料などを加え、契約する月数で割って月額利用料を決めています。
税金や自賠責保険の費用なども含まれているので、初期費用はもちろん車検の都度支払いが生じる、ということはありません。
しかし新車を購入した場合は、毎月のローン支払い額だけでなく、税金や自賠責保険、新車の登録手数料などの初期費用、メンテナンスや車検を受ける度に実費での支払いが生じるなど、「毎月の支払い額」以外にもお金がかかってくるのです。
とはいえ、単純に毎月の支払い額を比べたときに、カーリースの方が新車購入時より高くなることがあることから、カーリースは割高だからやめとけと言われています。
中途解約できないから
カーリースの月額利用料は、あらかじめ契約期間を決めることで成立します。
これは残価を設定するためで、契約期間中はクルマを利用する権利を得ているわけです。
つまり、契約期間が変われば月額利用料も変わるため、カーリースでは原則として契約途中での解約はできません。
「やっぱりやめた」は、カーリースには通用しないのです。
そのため、たとえば引越しや転勤、結婚などによりクルマを使わなくなったとしても、リース契約を解除することはできません。
特例として、契約者が病気や事故で亡くなった場合などは解約することができることが多いですが、その際は残りのリース料金全額と手数料を合わせた金額を違約金として支払わなくてはなりません。
このように、中途解約できないためにカーリースはやめとけと言われることがあるのですが、こちらに関しては契約期間をあらかじめ吟味してから契約することで、違約金のリスクを減らすことができます。
また、リース会社によっては解約可能なところもありますよ。
参考記事:カーリースの途中で乗り換えはできるの?知らなきゃ損なルールとは
契約満了時に精算があるから
カーリースは、契約満了時には乗っていたクルマをリース会社に返却するのが基本です。
その際、追加で支払いが生じるケースがあることから、カーリースはやめとけと言われることがあります。
これは、「オープンエンド方式」で契約したケースで、契約時に見積もった契約満了時のクルマの下取り価格が、実際に契約満了時になったら予想よりも下がっていた場合に、その差額を請求されるというもの。
契約時に決めた残価はあくまでも予想なので、そのときの市場の状況次第では価値が下がっていることもあるでしょう。
そういう場合に追加で支払いが生じるため、カーリースはやめとけと言われるわけです。
ただし、クルマを返却するときに支払いが生じるのは、オープンエンド方式での契約の場合のみ。
最近では、返却時に支払いが生じない「クローズドエンド方式」で契約をしているカーリースも増えているので、返却時の支払いがないクローズドエンド方式を選ぶことをおすすめします。
修理やカスタムに制限があるから
カーリースは、あくまでもリース会社からクルマを「借りて」乗っているため、修理やカスタムなどを自由に行うことができません。
クルマにトラブルがあり、修理が必要になったときにも、リース会社を通して指示を仰ぐというのが一般的になります。
カスタムに関しては、カーリースは契約満了時にクルマを返却することが基本であるため、大掛かりなものは原則として不可なんです。
クルマへのこだわりが強い人からすると、カーリースは不便だからやめとけと思うのでしょう。
カーリース会社やプランによっては、契約満了時にクルマがもらえるものもあるので、返却せずにクルマがもらえるプランを選ぶことで、修理やカスタムに関する不便さも解消されるのではないでしょうか。
参考記事:無償譲渡(もらえる)カーリースとは?車がもらえる仕組みとおすすめのリース2社をご紹介
原状回復の費用がかかるから
カーリースは先程も触れたように、契約満了時にはクルマを返却するのが基本です。
そのため、クルマを契約時と同じ状態にしておくのがルールなんです。
クルマのボディに傷がある、シートにシミなどの汚れがある場合は、原状回復費用を請求されることもあります。
とはいえ、使用に伴う細かな傷などは問題ありませんので、そこまで神経質にならなくても大丈夫です。
また、原状回復費用が生じるのは契約満了時にクルマを返却する場合なので、先述したようなクルマをもらえるプランで契約すれば、原状回復費用が発生することはありません。
全損事故は違約金がかかるから
クルマに乗っていると、いつ何があるかは分かりません。
自分がどれだけ気をつけていても、事故に巻き込まれるリスクはあります。
万が一リース契約中に事故にあい、リース車が全損となった場合、強制的にリース契約は終了となります。
そして、その場合高額な違約金を請求されることになるのです。
ただし、これはカーリースに限ってのことではなく、たとえ新車をローンで購入した場合に同じような状況になったら、残りの金額は支払わなくてなりません。
もしものときに備えて、任意保険に入っておくと安心ですね。
最近では、カーリース専用の任意保険も出ているので、そちらも検討してみてはいかがでしょうか。
走行距離に制限があるから
カーリースはやめとけと言われる理由には、走行距離に制限があって自由にクルマに乗れないからというものがあります。
大抵のカーリースには、走行距離の制限があり、決められた距離をオーバーした場合は追加料金が発生します。
そのため、そこまで気にする必要はないでしょう。
ドライブが趣味など走行距離が気になるという人は、走行距離の上限がないカーリースを選ぶことで、心配ごとが1つ解消されますね。
カーリースで後悔しないための3つの方法
カーリースはやめとけと言われる7つの理由について説明しましたが、カーリースで後悔しないためにはどうすれば良いのでしょうか。
カーリースで後悔しないためには、評判の良いおすすめのリース会社を選ぶことが必要不可欠。
更に、以下の3つを徹底しておくことで、カーリースで後悔するリスクを減らすことができます。
- 契約内容の確認
- 契約期間は慎重に決める
- 任意保険に加入する
契約内容の確認
カーリースで契約する前には、必ず契約内容をしっかりと確認しておきましょう。
カーリースは契約後の解約ができないため、少しでも不安があるならしっかりと解決しておかなくてはなりません。
最低限確認しておくべきなのは、こちら。
- 契約方式(オープンエンドorクローズドエンド)
- 追加支払いが発生する条件
- オプションの内容
- 月額利用料に含まれるもの
- 契約満了時の選択肢
後悔しないカーリースを選ぶには、クローズドエンド方式での契約であり、自分に必要なものを選んでオプションとしてつけられるリース会社が良いでしょう。
契約期間は慎重に決める
何度も言いますが、カーリースは契約期間内での中途解約はできません。
だからこそやめとけと言われるわけですが、中途解約しなくて済むように、あらかじめ契約期間は慎重に決めるようにしましょう。
先のことは誰にも分からないため決めるのは難しいかもしれませんが、若い人などこれから数年後までに就職や転職、結婚、出産などの可能性があるのであれば、念の為短期間での契約にすることをおすすめします。
短期間の方が月額利用料は高くなりますが、解約にまつわるリスクはなくなりますからね。
カーリースでは、契約満了時に同じクルマを再リースすることも可能なので、確実にクルマが必要な期間ごとに契約を更新していくのもありですよ。
任意保険に加入する
そして、最も大切なのは、任意保険に加入しておくこと。
こちらに関してはカーリースだけでなくクルマに乗る人すべてに言えることですが、事故のリスクは誰にでもあります。
万が一に備えて、任意保険には必ず加入しておきましょう。
最近では、カーリース専用の任意保険もあり、万が一全損事故になってしまったときに違約金をカバーしてくれるものもあるので、そういう保険に入っておくと安心ですね。
カーリースの本当のメリットは?
さて、ここまでカーリースはやめとけと言われる理由などに触れてきましたが、カーリースの本当のメリットにはどんなものがあるのでしょうか。
カーリースの本当のメリットには、以下のようなものが挙げられます。
- 所有者はリース会社
- 初期費用がかからない
- 月々の支払いを一定にできる
- クルマに詳しくなくてもOK
- 法人なら全額経費にできる
詳しく説明していきます。
所有者はリース会社
カーリースの本当のメリット1つ目は、クルマの所有者はリース会社である、ということ。
クルマへのこだわりが強い人や自己所有にこだわる人からすると、クルマの所有者がリース会社というのはデメリットとも言えるでしょう。
税金や自賠責保険の支払い義務はクルマの所有者にあり、こうしたものの支払い手続きはリース会社がやってくれるのです。
つまり、あなたは月額利用料を支払い続けているだけで良いので、自分で支払いの手続きをする必要はありません。
これは、カーリースでクルマの所有者が自分ではないことの最大のメリットとも言えるでしょう。
初期費用がかからない
カーリースの本当のメリット2つ目は、初期費用がかからないということがあります。
新車を購入する場合、頭金や税金関連の費用、新車の登録手数料など、何かとお金がかかるもの。
初期費用を用意するのがしんどい、という人もいますよね。
契約したら、毎月の利用料金だけ払えば良いため、初期費用が用意できない人であってもカーリースなら新車に乗ることができる、というわけです。
月々の支払いを一定にできる
カーリースでは、クルマに関する費用を毎月一定にすることができます。
毎月の利用料金にクルマの維持費を全て含めることができるため、突発的な出費を心配する必要はありません。
クルマに乗り続けるためには、定期的にメンテナンスを受けたり、決められた期間で車検を受ける必要があります。
何かのトラブルがあり、修理をしたり部品を交換する、なんてこともあるでしょう。
そういうときに出費がかさんでしまうわけですが、カーリースではメンテナンスプランに加入することで、メンテナンス費用や車検費用などを全てコミにすることができます。
メンテナンスや車検の度に支払いをする必要がなく、クルマの維持費を一定にできるのは良いですね。
カーリースの月額利用料以外に必要なものは、駐車場代やガソリン代のみで済みますよ。
クルマに詳しくなくてもOK
カーリースによっては、クルマ選びからオプションの選び方、契約年数に至るまで相談に乗ってくれる専用コンシェルジュがいるところもあります。
契約前から何でも相談できるので、クルマに関する知識がない人でもカーリースは利用しやすいと言えるでしょう。
メンテナンスや車検は、リース会社が提携している業者から選ぶだけなので、整備工場などに詳しくなくてもOK!
自分で全て手配するのは大変ですが、基本的にカーリース会社が手助けしてやってくれるので、クルマに詳しくない人にこそカーリースはおすすめです。
法人なら全額経費にできる
そしてカーリースは、法人であれば月額利用料のすべてを経費として計上することができます。
そのため、法人にとっては管理が簡単でわかりやすいというのも、大きなメリットなのではないでしょうか。
参考記事:カーリース法人向けランキング3社を紹介!おすすめの会社を用途別に徹底比較
カーリースにしてよかったポイントは?
さて、ではここで、カーリース利用者にカーリースにして良かったポイントを紹介します。
カーリース利用者が「カーリースにして良かった」と感じた主な点は、こちらになります。
- 値段が安い
- 対応が良い
- 便利、手続きが簡単
値段が安い
カーリースはクルマを購入するより割高という意見もありましたが、それはあくまでもメンテナンスや車検費用を含んだ月額利用料が、というだけの話。
実際にカーリースを利用した人の多くが、値段が安いことを良かった点に挙げていました。
毎月支払い額が一定であるため、家計の管理がしやすいというのもあるのでしょうね。
月額利用料以外にお金がかからない、というところも、良い点の1つです。
対応が良い
カーリースを利用した人の多くは、スタッフの対応が良いことも良い点に挙げていました。
実際、カーリースを利用する人の多くはクルマにあまり詳しくないので、親身になって相談できる人がいるというのは、非常に心強いですよね。
メールや電話、LINEなど様々な方法で相談することができ、対応も良いため安心して契約に進めるようです。
便利、手続きが簡単
カーリースは、手続きが簡単なこともメリットの1つ。
納車まで一度も店舗に出向くことなく、全ての手続きをネット上で行えるところも多く、忙しい現代人にとっては便利なポイントだと言えますね。
申し込みに関しても、ネット上で必要なものを選んでいくだけなので簡単で、煩わしいことや難しいことは一切ありません。
カーリースがおすすめの人とは?
ここまで、カーリースはやめとけと言われる理由などについて紹介してきましたが、実際カーリースはどんな人におすすめなのでしょうか。
カーリースがおすすめな人は、こちらです。
- 初期費用なしで新車に乗りたい
- 定期的にクルマを利用する
- カスタムなどにこだわりがない
- 費用の管理を分かりやすくしたい
- 突発的な出費は困る
- ライフステージによってクルマを乗り換えたい
- クルマにあまり詳しくない
初期費用なしで新車に乗りたい
カーリースは、頭金などの初期費用なしで新車に乗ることができます。
リース会社によっては中古車を選べることもありますが、基本的には新車になります。
マイカー購入時と同じように、自分で車種やグレード、ボディカラー、装備などを選べるのに、初期費用はなし。
初期費用を用意するのが難しい人にも、カーリースはおすすめです。
定期的にクルマを利用する
カーリースは数年単位など長期的な契約になります。
そのため、定期的にクルマを利用する人の方がおすすめです。
万が一、今だけクルマが必要というのであれば、カーリースよりもレンタカーの方が良いかもしれません。
通勤や日常生活などでクルマを使う予定があるのなら、カーリースは良いでしょう。
カスタムなどにこだわりがない
カーリースは、基本的にカスタムや改造はできません。
そのため、カスタムなどにこだわりがない人ならカーリースがおすすめだと言えるでしょう。
カスタム禁止といっても、ドラレコやカーナビ、ドリンクホルダーをつけるなどなら問題ない場合が多く、あくまでも禁止されているのはクルマに傷がつくような大々的なカスタムになります。
費用の管理を分かりやすくしたい
カーリースは、毎月のクルマに関する出費を一定にすることができるため、費用の管理を分かりやすくすることができます。
家計の管理をする上で、クルマの費用が分かりやすいというのはメリットですよね。
カーリースの利用料金の他に必要なのは駐車場代やガソリン代のみなので、大きな金額は分かりやすくて助かります。
突発的な出費は困る
カーリースでは、メンテナンスプランに加入することにより、突発的な出費を防ぐことが可能になります。
ただし、加入しているメンテナンスプランに何が含まれているかはプランによって変わるので、あらかじめきちんと確認しておいてください。
クルマに関する突発的な出費は10万円を超えることも少なくないので、突発的な出費を抑えたい人にもカーリースはおすすめです。
ライフステージによってクルマを乗り換えたい
カーリースでは、3年や5年などの契約になることが多く、ライフステージによってクルマを乗り換えたい人にもおすすめです。
画像引用元:KINTO公式サイト
クルマを購入すると、3年で乗り換えるというのは現実的でありませんが、カーリースだからこそ短期間での乗り換えが可能。
常に最新のクルマに乗りたいという人にも、カーリースなら煩わしい手続き不要で乗り換えることができますよ!
クルマにあまり詳しくない
そしてクルマにあまり詳しくない人も、カーリースはおすすめ。
先程も触れたように、専用コンシェルジュが親身になって相談に乗ってくれたり、メンテナンスや車検のお知らせをしてくれるため、自分で知識がなくても心配することはありませんよ。
カーリースをおすすめできない人
続いて、カーリースをおすすめできない人についても紹介しておきます。
以下のような人には、カーリースはおすすめできません。
- 同じクルマに乗り続けたい
- クルマに対するこだわりが強い
- 借りることに抵抗がある
- クルマは自己所有したい
- 傷や汚れを心配しながら乗りたくない
同じクルマに乗り続けたい
カーリースの場合、契約期間は長くても11年程になり、3年、5年、7年のいずれかであることが最も多いです。
契約満了後はクルマを返却するのが基本ですから、同じクルマに長く乗り続けたいという人はカーリースは不向きと言わざるを得ません。
ただし、カーリースによっては契約満了時に乗っていたクルマをもらえることもあるので、もらえるプランであれば、同じクルマに乗り続けたい人でも後悔しないのではないでしょうか。
参考記事:無償譲渡(もらえる)カーリースとは?車がもらえる仕組みとおすすめのリース2社をご紹介
クルマに対するこだわりが強い
カーリースはあくまでもリースですから、契約や利用には様々な条件がつくことが多いです。
カスタムや走行距離に関する制限などが、そうですね。
そのため、クルマに対するこだわりがあまりにも強い人の場合、カーリースではストレスが溜まってしまうかもしれません。
ただし、こちらについても契約満了時にもらえるプランであれば、問題なくカーライフを楽しむことができるでしょう。
借りることに抵抗がある
カーリースはクルマをリース会社から借りるので、そもそも「借りる」ことに抵抗のある人は、カーリースをおすすめすることはできません。
クルマは自己所有したい
カーリースの場合、あなたが乗るクルマの所有者はリース会社であり、あなたではありません。
そのため、乗るクルマは必ず自己所有にしたいという人にも、カーリースは不向きかもしれません。
ただし、契約満了時にクルマを買取したりもらえるのであれば、数年後には自己所有になるので、しっかり検討してみることをおすすめします。
傷や汚れを心配しながら乗りたくない
カーリースは「人のものを借りている」感覚であるため、傷や汚れの心配が生じるのは当然のこと。
使用に伴う細かな傷などまで気にすることはありませんが、小さな子供がいて車内を汚す心配がある場合などは、クローズドエンド方式で契約する、最後にクルマをもらえるプランにするのがおすすめです。
カーリースで後悔しない!おすすめのカーリース4社
お待たせしました。
それでは、カーリースで後悔しないための、おすすめのカーリース4社を紹介します。
今回紹介するのは、こちらの4社です。
- KINTO
- MOTAカーリース
- おトクにマイカー定額カルモくん
- リースナブル
KINTO
トヨタのカーリースであるKINTOは、トヨタのクルマとレクサスから契約するクルマを選ぶことができます。
画像引用元:KINTO公式サイト
国産全メーカー全車種から選べるわけではないので、注意してください。
KINTOはクローズドエンド方式を採用しているため、残価が発生することはありません。
差額の支払いが発生することはないので、安心ですね。
また、解約金フリープランや乗り換え可能なプランがあるので、自分のライフスタイルに合った乗り方を選べるのもGood。
走行距離上限は、日常使いには問題のないひと月あたり1500kmですし、何よりすべてのプランに任意保険が含まれているので、自分で任意保険に加入する必要がありません。
\ 審査に通りやすい今がチャンス! /
MOTAカーリース
MOTAカーリースでは、すべてのプランで契約満了時にクルマをもらうことができます。
画像引用元:MOTAカーリースの公式サイト
クルマをもらうことが前提なので、走行距離の制限や残価が発生することもなく、自由にカスタムなどを楽しむことも可能です。
小さな子供がいるという人にも、必ずもらえるMOTAカーリースなら安心なのではないでしょうか。
\ 無料審査だけでもOK! /
おトクにマイカー定額カルモくん
おトクにマイカー定額カルモくんは、1年から11年まで、1年単位で契約年数を決めることができます。
画像引用元:定額カルモくんの公式サイト
自分にピッタリの契約年数を選べるのは、魅力的ですね。
また、7年以上の契約では走行距離の上限がなくなるので、走行距離を気にする必要はありませんし、月額利用料にプラス500円でもらえるプランにすることも可能です。
契約方式はクローズドエンド方式なので、契約満了時に支払いが生じるリスクもありません。
\ お試し審査だけでもOK! /
リースナブル
業界最安値を謳うリースナブルは、なんと契約期間内の解約が可能なカーリース。
画像引用元:リースナブルの公式サイト
しかも、解約にまつわる条件はありません。
解約のことが気になってカーリースを迷っているという人にとっては、安心感がありますね。
基本的にはオープンエンド方式のため差額が生じるリスクがありますが、残価保証オプションがあるので、差額の支払いが怖い人は、残価保証オプションをつけると良いでしょう。
\ 審査が不安な人もお気軽に! /
カーリースで後悔しないためのよくある質問
最後に、カーリースで後悔しないためのよくある質問をご紹介します。
まとめ:カーリースで後悔しないためにはリース会社選びが重要
カーリースはやめとけと言われる7つの理由と、後悔しないための選び方について紹介しました。
カーリースには確かにデメリットもありますが、それを補えるメリットがあるのもまた事実。
カーリースはやめとけと言われる理由、原因を解消できるリース会社を選ぶことで、有意義なカーライフを送ることができますよ!
後悔しないよう、あなた自身に合ったカーリース会社を探してみてくださいね。