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近年、新しい車の乗り方として人気を集めている、カーリース。

しかし「カーリースはやめとけ」という意見もあり、カーリースをどう選べばいいのか分からなくなってしまった…という人も多いはず。

カーリースにデメリットがあると、迷ってしまうのも事実ですよね。

そこでここでは、カーリース大手8社を徹底比較すると共に、改めて『カーリース』について解説していきたいと思います。

先に結論だけ知りたいという人向けにおすすめのカーリース1社をご紹介します!

筆者おすすめのカーリース

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・3年単位で契約できる!

・メンテナンスや任意保険込み!

・中途解約が可能!

・なんと言っても審査が通りやすい!(※1)

(※1)筆者の調査に基づく、独自の見解です。

参考記事:ブラックリストに載るとカーリースの審査は通りにくい?不安な人向けのカーリース会社をご紹介!

ぜひ参考にしてみてくださいね!

ランキングを今すぐ確認したいという人はこちらからどうぞ。

▼都道府県別のおすすめのカーリース(※記事に飛びます)

北海道(札幌市) 宮城県(仙台市) 大阪府(大阪市) 福岡県(福岡市) 沖縄県(沖縄市) 

  • カーリースの選び方
  • おすすめのカーリースランキング
  • カーリースのサービス概要
  • カーリースと購入の比較
  • カーリースが人気の理由
  • カーリースを利用するときの注意点
  • カーリースがおすすめの人
  • カーリースがおすすめできない人
  • カーリースに関するQ&A

カーリースについて詳しく知りたい人、おすすめのカーリース会社が知りたい人、どのカーリース会社を選ぶか迷っている人、必見です。

それでは早速、見ていきましょう。

目次

カーリースはどこがおすすめ?ランキング発表の前に選び方を解説

まずは、たくさんあるカーリース会社の中からどこを選べばいいのか分からない…という人のために、カーリースの選び方や選ぶときのポイントを紹介します。

もちろん、カーライフを送るにあたって、あなたが何を求めるのか、何を重視するのかによって、おすすめのカーリースは変わってきます。

ここでは、あくまでも『お得に』かつ『満足できる』カーリース選びということで、以下の3つをポイントに挙げてみました。

  • 任意保険やメンテナンス費用が月額利用料に含まれているか
  • リース期間は何年か
  • 車の種類は豊富か

最低限、この3つについてはしっかり確認してから選びましょう。

カーリースの選び方について、詳しく解説します。

任意保険やメンテナンス費用が月額利用料に含まれているか

まずは、月額利用料に任意保険やメンテナンス費用が含まれているかどうか、が挙げられます。

カーリース会社の公式サイトをいくつか見ていると、記載されている月額利用料にだいぶ差がありますよね。

月々1万円以下のところもあれば、3万円台のところもあります。

もちろん利用料金は安いに超したことはありませんが、その月額利用料には『何が』含まれているのかを確認しましょう。

車だけを買っても、維持することはできません。

車を維持するためには、税金や保険料の他、車検や法定点検など様々なメンテナンス、部品の交換なども必要です。

大抵の場合、月額利用料が1万円以下のプランには、任意保険やメンテナンスは含まれていません。

つまり、月額利用料は安くても、車検や法定点検を受けるたびにお金が必要になるわけです。

また、万が一交通事故を起こしてしまったときのことを考え、任意保険に入る人が多いですが、カーリースによっては基本プランに『任意保険』も含まれているものもあります。

任意保険が月額利用料に含まれているカーリースは、実際にはあまりありません。

未成年や免許を取ったばかりで等級が低い人などは、任意保険が月額利用料に含まれているカーリースの方が、よりお得感を得られるのではないでしょうか。

リース期間は何年か

基本的にカーリースは、数年間という長期にわたってリース契約をします。

3年、5年、7年あたりのプランが一般的ですが、カーリース会社によっては1年といった短期プランや、9年11年といった長期プランを用意しているところもあります。

カーリースは一度契約してしまうと、契約満了まで途中で解約することはできません(一部のカーリースを除く)。

だからこそ、何年でリース契約をするかは非常に重要になります。

リース期間が長ければ長いほど、月額利用料は安くなりますが、その分車の交換(乗り換え)もできなくなるので、月額利用料の安さだけでなくリース期間もきちんと確認してください。

このあとランキングの項目でも説明しますが、3年の短期リース契約なら『KINTO』、7年以上の長期リース契約なら『MOTAカーリース』が、最も割引率などが高くおすすめになります。

参考にしてみてくださいね。

車の種類は豊富か

そしてカーリースの選び方のポイント3つ目は、車の種類が豊富かどうか、ということ。

リースする車の種類、取り扱っているメーカーや車種に関しては、カーリース会社によってかなり違います。

大手カーリースであれば、『国産全メーカー、全車種、全グレード』を扱っているところが多いですが、必ずしもそうとは限りません。

国産全メーカー・全車種・全グレード+輸入車
国産人気車種
トヨタ・レクサスのみ

今回紹介する8社が取り扱っている車種は、上記のようになります。

取り扱い車種が一番多いのは『SOMPOで乗ーる』で、国産車だけでなく輸入車も取り扱っていますよ。

自分の乗りたい車が決まっているという人は、乗りたい車を取り扱っているカーリース会社を選びましょう。

おすすめのカーリースランキング!人気8社を徹底比較

ではここで、おすすめのカーリースランキングとして、人気8社を徹底比較していきたいと思います。

今回比較する8社は、こちら。

どのカーリース会社も大手なので、誰でも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

今回のランキングは、先程の項目で触れた『カーリースの選び方』を重視して決定しました。

カーリースに求めるもの、重視するポイントによっては、このランキングとは違う結果になる人もいると思うので、あくまでも目安として捉えておいていただけたらと思います。

1位:KINTO

画像引用元:KINTO公式サイト

今回のランキングで1位になったのは、トヨタのカーリース【KINTO】です!

KINTOはトヨタ系列のカーリースであるため、選べる車種はトヨタ車もしくはレクサスと限られてしまいますが、レクサスも選べるのはポイントですよね。

また、KINTOはカーリースにしては数少ない『任意保険込み』の月額利用料になっています。

KINTOの基本項目について、まとめました。

商品名KINTO
おすすめ度
リース期間3年、5年、7年
車種トヨタ、レクサス
メンテナンス基本料に込み
走行距離1500キロ/月
任意保険月額利用料に含む

ポイントはなんといっても、メンテナンスや任意保険など、車を維持するため(乗るため)に必要なものが全て月額利用料に含まれているという点。

いくら月額利用料が安くても、メンテナンスや任意保険を加味すると、結果として割高になってしまった…というケースは、意外と多いものです。

KINTOは車に乗るために必要なものが全て月額利用料に含まれているので、必要な金額が分かりやすいというのもメリットですね。

トヨタ系列のカーリースということで、安心感も高いですよ!

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KINTOがおすすめな人

  • トヨタの車に乗りたい人
  • メンテナンスや任意保険も全て込みがいい人
  • 任意保険の等級が低い人
  • 短期間で車を乗り換えたい人

KINTOは任意保険込みの月額利用料になるので、通常だと任意保険の金額が高くなる『保険の等級が低い人』ほど、その恩恵を受けられますよ!

KINTOの公式サイトはこちら

→KINTOの特徴と評判・口コミはこちら

2位:リースナブル

2位にランクインしたのは、【リースナブル】。

画像引用元:リースナブルの公式サイト

リースナブルは、メーカー保証が5年つくという特徴の他、カーリースとしては珍しく『途中解約できる』ことがポイントです。

カーリースは、5年や7年などの年単位での契約になり、基本的には途中で解約することはできません。

しかし、結婚や子どもが生まれたなどで、今の車に乗らなくなるということもあるでしょう。

もしくは、都心部に転勤になり、車が不要になるケースもありますよね。

通常だと、そういう場合でもリース契約を解約することはできないのですが、リースナブルなら解約金不要で解約することができるんです。

先のことは誰にも分からないからこそ、『解約できる』という安心感は大きなポイントとなります。

リースナブルの基本項目は、こちら。

商品名リースナブル
おすすめ度
リース期間3年、5年
車種国産人気車種のみ
メンテナンスオプション
走行距離750キロ/月
任意保険なし

リースナブルのリース期間は3年と5年のみで、それ以上の長期プランはありません。

車種も国産全メーカー全車種というわけではありませんが、独自の車両割引があるため、3年や5年の短期契約であっても比較的月額利用料が安いのが特徴です。

3年や5年の契約だと月額利用料も高くつくものですが、リースナブルは独自の車両割引を適用しているため、安価で新車に乗ることができますよ。

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リースナブルがおすすめな人

  • メーカー保証などの安心感を得たい人
  • 途中で解約する可能性がある人
  • ライフステージの変化がありそうな人
  • 短期でも安価で新車に乗りたい人

リースナブルは契約期間内でも解約できることがポイントなので、これから転勤や引越し、結婚、出産などの可能性がある人には、特におすすめです!

>>リースナブルの公式サイトはこちら

→リースナブルの特徴と評判・口コミはこちら

3位:MOTAカーリース

3位にランクインしたのは、MOTAカーリースです。

画像引用元:MOTAカーリースの公式サイト

MOTAカーリースの特徴は、契約満了後に車が貰えること。

通常、カーリースでは契約満了後は車を返却するのが一般的ですが、MOTAカーリースでは追加費用なしで車を自分のものにすることができます。

カーリースは『返却が前提』であるため、走行距離や修理などに色々と制限が出てしまうものですが、MOTAカーリースは車が貰える、つまり返却の必要がありません。

そのため、リース車をマイカーのように扱うことができるんです。

商品名MOTAカーリース
おすすめ度
リース期間5年、7年、11年
車種国産全メーカー全車種
メンテナンスオプション
走行距離なし
任意保険なし

MOTAカーリースは、7年、11年といった長期プランに強いカーリースなので、1台の車に長く乗り続けたい人向け!

月額利用料も業界最安値を謳っていますし、月々の費用を抑えて新車に乗りたい人にピッタリですね。

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MOTAカーリースがおすすめな人

  • 契約満了後は車を貰いたい
  • 走行距離制限なく自由に乗りたい
  • 好きなように車をカスタムしたい
  • 同じ車に長く乗り続けたい

上記のような人に、MOTAカーリースはおすすめです。

車が貰えることがMOTAカーリースの強みでもあるので、契約満了後に車を自分のものにしたい人は、MOTAカーリースを検討してみてくださいね。

>>MOTAカーリースの公式サイトはこちら

→MOTAカーリースの特徴と評判・口コミはこちら

4位:SOMPOで乗ーる

4位にランクインしたのは、損保ジャパン系列の【SOMPOで乗ーる】です。

画像引用元:SOMPOで乗ーるの公式サイト

SOMPOで乗ーるは、損保ジャパンのカーリースなので、もしものときに強い印象がありますね。

また、SOMPOで乗ーるは、他のカーリース会社にはない『カーシェアリング』があるのが特徴です。

通常、リース契約している車を誰かに貸すことはできません。

しかしSOMPOで乗ーるでは、独自のカーシェアリングサービス『Anyca』を利用することにより、車を使わない期間はカーシェアリングすることができるんです。

車を使わなくても月額利用料は発生しますから、カーシェアリングで賢く費用を浮かしていきましょう。

商品名SOMPOで乗ーる
おすすめ度
リース期間3年、5年、7年
車種国産全車種、輸入車
メンテナンスオプション
走行距離1000キロ/月、1500キロ/月、2000キロ/月、3000キロ/月
任意保険なし、損保ジャパンの任意保険をリースに組み込める

SOMPOで乗ーるは、選べる車種も多く、オプションやプランも非常に多いため、自分に合うものを見つけやすいカーリースです。

走行距離上限だけでも4パターンから選べるので、車を使う頻度によって適切なものを選びましょう。

任意保険はプランに組み込まれていませんが、損保ジャパンの任意保険をリースに組み込むことが可能なので、月額利用料とまとめて支払うことができますよ。

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SOMPOで乗ーるがおすすめな人

  • カーシェアリングで使わないときの維持費を節約したい
  • 輸入車も選択肢に入れたい
  • たくさんのプランから自分に合うものを見つけたい

SOMPOで乗ーるは損保ジャパンの任意保険を組み込むことができますが、あらかじめ任意保険が組み込まれているわけではないため、任意保険の等級が変わらないのもポイントですね!

>>SOMPOで乗ーるの公式サイトはこちら

→SOMPOで乗ーるの特徴と評判・口コミはこちら

5位:おトクにマイカー定額カルモくん

5位にランクインしたのは、【おトクにマイカー定額カルモくん】です。

画像引用元:定額カルモくんの公式サイト

カルモくんは知名度が高く、リース期間の幅も広いため、自分に合うプランを選びやすいカーリース。

すべての手続きがオンライン上で完結し、一度も店舗に出向くことなくリース契約をすることが可能です。

7年契約のみになりますが、月額利用料にプラス500円で『乗り放題オプション』をつけることができ、このオプションをつけると契約満了後に車を貰うことができますよ。

商品名おトクにマイカー定額カルモくん
おすすめ度
リース期間1年~11年まで1年単位
車種国産全メーカー
メンテナンスオプション
走行距離1500キロ/月
任意保険なし

他社のカーリースでは、リース期間はあらかじめ決められた年数から選ぶことになりますが、カルモくんでは『1年~11年』の間なら、1年単位で好きな年数を決めることができます。

契約年数を自分で決められるカーリースはあまりないので、『自分で決めたい』人にはとてもおすすめです。

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おトクにマイカー定額カルモくんがおすすめな人

  • 全ての手続きをオンライン上で完結させたい
  • 契約年数を自分で決めたい
  • 知名度のあるカーリース会社がいい

カルモくんは契約年数を自分で決めることができるので、ライフスタイルに合うものを見つけやすいですよ!

>>おトクにマイカー定額カルモくんの公式サイトはこちら

→おトクにマイカー定額カルモくんの特徴と評判・口コミはこちら

6位:定額ニコノリパック

6位にランクインしたのは、【定額ニコノリパック】です。

画像引用元:定額ニコノリパックの公式サイト

定額ニコノリパックは、毎月定額で新車に乗れるサービス。

独自の値引きシステムがある上、契約者特典としてガソリン代が割引になるサービスも実施しているので、お得感を得やすいカーリースです。

契約したリース車は自宅に納車してもらえるのも、便利でありがたいポイントですね。

商品名定額ニコノリパック
おすすめ度
リース期間1年~9年
車種国産全メーカー
メンテナンスオプション
走行距離1000キロ/月
任意保険なし、リースカー専用の自動車保険に加入可能

定額ニコノリパックは、1年から9年の間で契約年数を選べます。

1年から契約できるカーリースは少ないので、お試し感覚や短期で使いたいという人にも人気がありますよ!

任意保険は月額利用料に組み込まれていませんが、リースカー専用の自動車保険に加入することができるので、問い合わせてみてくださいね。

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定額ニコノリパックがおすすめな人

  • 短期での契約を検討している
  • ガソリン代の割引サービスなど、車に乗るための費用を安くしたい
  • 自宅に納車してほしい

定額ニコノリパックの契約期間内なら、ガソリン代が安くなるサービスが適用されます。

車に乗るためにガソリンは必須なので、ガソリン代の値引きサービスがあるのは嬉しいポイントですね。

>>定額ニコノリパックの公式サイトはこちら

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7位:コスモのMyカーリース

7位にランクインしたのは、コスモのMyカーリース。

画像引用元:コスモのMyカーリースの公式サイト

『コスモ石油』のCMでお馴染みのコスモからも、カーリースがあります。

コスモのMyカーリースは、コスモ石油でのガソリン代割引サービスの他、『めんくるパック』など他にはないプランがあるのも魅力的なポイントです。

『めんくるパック』は、運転免許取得のための教習と、マイカーリースが1つになった独自のパックのこと。

免許取得とマイカーリースが同時に行えるとして、未成年者や学生に非常に人気が高いんです!

商品名コスモのMyカーリース
おすすめ度
リース期間3年、5年、7年
車種国産全メーカー
メンテナンスオプション
走行距離500キロ/月、1000キロ/月、1500キロ/月
任意保険なし

コスモのMyカーリースはプランの選択肢が豊富なので、『自分ならでは』のプランを選ぶことができますよ!

生活スタイルなどによって、選択の幅が広がるのはいいですね。

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コスモのMyカーリースがおすすめな人

  • 未成年者や学生など、これから免許を取る人
  • ガソリン代の割引サービスを受けたい人
  • コスモ石油が身近にある人
  • たくさんの選択肢から決めたい人

コスモのMyカーリースでガソリン代が割引になるのは、コスモ石油を利用したときだけになります。

そのため、近くに(生活圏内に)コスモ石油のガソリンスタンドがないという人は、ガソリン代割引サービスの恩恵を受けられないため不向きかもしれません。

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→コスモのMyカーリースの特徴と評判・口コミはこちら

8位:カーコンビニ倶楽部もろコミ

8位にランクインしたのは、【カーコンビニ倶楽部もろコミ】です。

画像引用元:カーコンビニ俱楽部の公式サイト

中古車販売などを扱うカーコンビニ倶楽部からも、リースが行われています。

また、カーコンビニ倶楽部のカーリースでは、基本的に契約満了後に車を貰うことができます。

短期のリース契約ができないことや、月額利用料が一定ではない(ボーナス払いあり)ことなどがネックとなり、今回のランキングでは残念ながら最下位となりました。

商品名カーコンビニ俱楽部
おすすめ度
リース期間7年、9年、11年
車種国産全メーカー
メンテナンスオプション
走行距離2000キロ/月(返却の場合)
任意保険リースカー専用の自動車保険に加入可能

カーコンビニ倶楽部のカーリースは、契約満了後に車が貰えるため、基本的に走行距離制限はありません。

しかし、返却の場合などは2000キロが上限となっているので、気をつけましょう。

契約途中での解約ができないカーリースにおいて、最短の契約期間が7年というのは、ちょっとハードルが高いと感じる人もいるかもしれませんね。

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カーコンビニ倶楽部のカーリースがおすすめな人

  • 長期プランしか考えていない人
  • 契約満了時に精算なしで乗りたい人
  • 任意保険も月額利用料に組み込みたい人

カーコンビニ倶楽部のカーリースには長期プランしかないので、短期プランも検討したい人にはおすすめできません。

最初から長期プラン以外は考えていないのであれば、満足できるプランが見つかる可能性は高いですよ!

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カーリースとは?カーリースってどんなサービス?

カーリース大手8社の特徴について紹介しましたが、そもそもカーリースとはどんなサービスなのでしょうか。

改めて考えてみると、よく分からないという人もいると思うので、カーリースについて簡単に説明します。

  • 料金の仕組み
  • 利用方法

こちらの2つについて、見ていきましょう。

料金の仕組み

カーリースは、車を買うわけではなく、リース会社からリースする(借りる)乗り方になります。

そのため、料金はリース会社に支払うことになります。

料金の仕組みはカーリース会社によって多少の違いはあるものの、大半は車の残価(契約満了時の査定額)を決め、その残りの金額を契約月数で割って月額利用料を決めています。

たとえば車両価格200万円の車をリースするとき、残価が100万円だったとすると、残りの100万円分を支払えば良いわけです。

車を使う期間分の料金のみを、リース会社に支払って車を『借りる』わけですね。

『借りる』と言うとレンタカーを思い浮かべる人もいるかもしれませんが、カーリースの場合は車の所有権はリース会社ですが、車の使用者は契約者であるため、車検やメンテナンスなどは車の使用者である契約者が行わなくてはなりません。

利用方法

カーリースを利用するためには、申し込みや審査をしなくてはなりません。

細かい手順はカーリース会社によって異なりますが、大まかな利用方法はこちらです。

  1. 公式サイトで乗りたい車を探す
  2. 『審査申し込み』をクリック
  3. 車種や契約年数、オプションなどのプランを選択
  4. 審査の申し込み
  5. 審査に通れば契約
  6. 納車

カーリースは長期にわたって利用料金を支払い続けなくてはならないため、『支払い能力』の有無を調べるための審査があります。

どのカーリース会社であっても、審査は必ずあるので覚えておきましょう。

関連記事:審査に通る人と通らない人の特徴とは

関連記事:生活保護受給中にカーリース契約することはできるの?

審査の内容は、ローンを組むときやクレジットカードを作るときとほぼ変わりません。 カーリースは、契約年数に関わらず『車庫証明』などの手続きも必須となりますので、契約から納車までは『新車を購入するときと同程度』の時間がかかるでしょう。

関連記事:車庫証明の取り方について解説

【購入と比較】カーリースは本当にお得なの?

さて、カーリースはお得だというイメージがある人も多いと思いますが、本当にカーリースはお得なのでしょうか。

カーリース会社やプラン、オプションの有無などによって支払総額は変わってくるため、一概にカーリースと新車購入のどちらが安い、と言い切ることはできません。

しかし、カーリースはあらかじめ残価を差し引いた分のみを支払うシステムなので、新車を購入するときよりは支払い額が安くなることが多いです。

ローンを組んだときと比べて月々の支払い額が高かったとしても、メンテナンス費用が含まれているプランであれば、必ずしもローンより高いとは言い切れないのが現状です。

なぜなら、新車をローンで購入したときの月々の支払い額は、車両価格のみであるから。

つまり、車検や法定点検、その他メンテナンスなどを受けるたびに、費用が発生するわけです。

急な出費の可能性がある、という点が、新車を購入する際のデメリットでもありますよね。

その点カーリースは、メンテナンス費用などを全て込みにして月額利用料を出していれば、急な出費のリスクはありません。

『毎月支払い額が一定』という点でも、カーリースはお得だといえるのではないでしょうか。

カーリースをおすすめする理由は?カーリースが人気の理由6選

ではここで、カーリースをおすすめする理由を紹介したいと思います。

新車購入よりもカーリースの方がおすすめできる理由には、以下の6つが挙げられます。

  1. 月額制で車の費用を一定にできる
  2. 頭金や初期費用なしで新車に乗れる
  3. 申し込みはネットで完結
  4. 気軽に乗り換えできる
  5. 分割支払いの利息がマイカーより安い
  6. 法人なら経費で計上できる

もちろん、全ての人にカーリースがおすすめと言い切れるわけではありませんが、カーリースが人気を高めている理由を見てみましょう。

①月額制で車の費用を一定にできる

カーリースは、先程も触れましたが、月額制のため車にまつわる費用を一定にすることができます。

新車を購入すると、毎年払う税金や法定点検費用、メンテナンス費用、そして車検費用もその都度払わなくてはなりません。

つまり、新車を購入すると『急な出費のリスク』が必ずあるということ。

その月によって車に関する費用が変わるため、家計のやりくりも難しくなりますよね。

カーリースであれば、メンテナンス費用も含めて毎月の利用料を一定にすることができるので、車検があっても出費が増えることはありません。

家計のやりくりや管理がしやすいという点も、カーリースが人気を集めている理由の1つです。

②頭金や初期費用なしで新車に乗れる

カーリースは車を購入するわけではないので、頭金などの初期費用は必要ありません。

元々リース会社が購入した車をリースするわけなので、頭金を支払う必要が無いんです。

基本的にカーリースでは、頭金を含め初期費用は一切ありませんので覚えておきましょう。

新車を購入するとき、頭金などのまとまった金額を用意するのが難しいという人でも、カーリースなら初期費用なく新車に乗ることができますよ。

③申し込みはネットで完結

新車を購入するときは、ディーラーなどの店舗に足を運び、書類の記入などをしなくてはいけません。

今のご時世、店舗に足を運ばなくてはいけないのはちょっと気になるし、忙しくてなかなか行く時間が作れない人も多いのではないでしょうか。

カーリースは『新車のリース契約』をするわけですが、基本的には店舗に行く必要はなく、申し込みはネットで完結させることができます。

車選びからプラン決め、審査の申し込みに至るまで全てをネットで行えるので、自分の好きなタイミングで申し込みができるのはいいですね。

忙しい人でも、カーリースなら申し込みしやすいのでおすすめです。

④気軽に乗り換えできる

カーリースは購入ではなくリース契約なので、車を購入するときよりも気軽に乗り換えができるのも人気の理由です。

契約年数を考える必要はありますが、結婚や子供の成長などをきっかけに、車を乗り換えたくなることってありますよね。

ローンを組んでしまうと、ローンの支払いが終わるまでは乗り続けなくてはなりません。

しかしカーリースなら、あらかじめ乗ると決めた期間分の料金を払えば良いので、それが終われば車を乗り換えることも可能です。

もちろん、同じ車を再リースすることもできますし、契約満了後のパターンが多いのもメリットでしょう。

ライフステージの変化に合わせて車も乗り換えたい人は特に、3年や5年のリース契約をするのがおすすめ。

だからこそ、カーリースは人気があるのでしょうね。

3年や5年リースをしたいという人にはKINTOリースナブル が特におすすめです。

⑤分割支払いの利息がマイカーより安い

カーリースは分割支払いの利息がマイカーより安いことも、カーリースが人気の理由です。

カーリースは、あらかじめ残価を差し引いて月額利用料を出します。

同じように残価を出す車の買い方には『残クレ』がありますが、こちらは車の総額に対して利息がかかってくるため、残価を差し引くという点では同じでも、月額利用料には差が出てくるのが現状です。

車は総額が高額になるからこそ、わずかな利息の違いでもトータルすると大幅に変わることも少なくありません。

マイカーをローンで買うよりも、カーリースの方が利息分お得になるんですね。

⑥法人なら経費で計上できる

カーリースは、個人利用ももちろんお得で人気なのですが、法人利用なら更にその恩恵を受けることができます。

法人が新車を購入して仕事に車を使っても、経費として落とすことはできません。

しかし、カーリースなら利用料を経費として計上することができるんです。

しかもカーリースの利用料は毎月一定なので、経費の計上も簡単ですよね。

毎月数万円であっても、それが経費として落とせるのは大きな違いではないでしょうか。

新車を購入するよりカーリースを選ぶ法人が多いのは、このためだと言えるでしょう。

関連記事:【個人事業主必見】仕事用の車をカーリースにすると節税対策になるってホント!?

カーリースを利用する注意点

ではここで、カーリースを利用するときの注意点を紹介します。

カーリースはあくまでもリース会社から借りているものなので、いくつかの制約が出てくるもの。

貰えるプランでは気にしなくて済む注意点もありますが、一般的にカーリースは返却が前提なので、以下のことには注意しなくてはなりません。

  • 走行距離に制限がある
  • 汚れやキズには注意が必要
  • 中途解約には違約金が必要

1つずつ見てみましょう。

走行距離に制限がある

カーリースはあらかじめ残価を差し引いて月額利用料を決めているので、毎月の走行距離に制限があります。

走行距離が長い車の方が査定額が下がるため、走行距離の上限が高い方が月額利用料も高く、低い方が月額利用料も低くなるのが一般的。

もし、月額利用料の安さに惹かれて月の走行距離上限を500キロにして契約し、毎月100キロオーバーして走っていたとしたら、契約満了時に精算が必要になります。

走行距離の上限を何キロ超えたかによって金額は変わるので、明らかに走行距離をオーバーしすぎていると、相当な金額を支払うことにもなりかねないのです。

汚れやキズには注意が必要

カーリースは契約満了時には返却する前提なので、汚れやキズには注意しなくてはなりません。

契約満了後に売りに出すことを前提とし、そのときの査定額を差し引いているので、汚れやキズによって査定額が予定よりも下回った場合には、やはり精算が必要になります。

普通に車を使っている分には特に問題はありませんが、シートにタバコの灰を落としてしまったり、車を擦ってキズをつけてしまったりすると、高確率で精算が必要になってしまいます。

中途解約には違約金が必要

そしてカーリースは、基本的に契約期間内の解約はできません。

解約できるカーリース会社や、解約可能なオプションに入っている場合以外は、中途解約することはできないので覚えておきましょう。

万が一どうしても解約する場合には、『残りのリース料』相当の違約金を支払うことになります。

カーリースの解約金は高額になることが多いので、契約年数などはしっかりと吟味する必要がありますね。

カーリースがおすすめなのは、こんな人!

さて、ここまでカーリースについて色々と説明してきましたが、ここまでの内容を踏まえてカーリースがおすすめなのは、こんな人になります。

  • 車にまつわる費用を抑えたい
  • 毎月一定額で新車に乗りたい
  • 手軽に車を持ちたい
  • ライフステージに合わせて車を変えたい
  • 長距離運転はほとんどしない

長距離運転に関しては、カーリースの場合走行距離の上限が決められているので、走行距離を長くすればするほど月額利用料も高くなる仕組み。

あまりにも長距離運転をするという人は、かえってカーリースでは高くつくこともあるので、長距離運転をあまりしない人にこそカーリースはおすすめできます。

カーリースがおすすめできない人

逆にカーリースがおすすめできない人は、こちらです。

  • 車を資産として所有したい人
  • 同じ車を大事に乗り続けたい人
  • 長距離運転をする人
  • カスタムや改造を楽しみたい人

カーリースは何度も言いますが返却が前提であるため、車を自分の資産として所有することはできません。

また、カスタムや改造も自由にすることはできないので、カスタムや改造を楽しみたい人にもカーリースは不向きだと言えるでしょう。

カーリースに関するQ&A

最後に、カーリースにまつわる疑問をQ&A方式で紹介していきます。

よくある12の質問は、こちら。

  • Q1、リースした車で事故を起こしたら、残りの契約はどうなる?
  • Q2、カーリースの審査基準って?
  • Q3、カーリースの納車までの期間は?
  • Q4、法人がカーリース契約するとお得になるのはなぜ?
  • Q5、安いカーリース業者の選び方は?
  • Q6、カーリースで頭金は必要?
  • Q7、学生でも契約できるの?
  • Q8、カーリースと残クレの違いは?
  • Q9、中古車のリースはある?
  • Q10、短期間で利用できるカーリースはある?
  • Q11、地域によっておすすめのカーリース会社は変わるの?
  • Q12、審査に通りやすい方法はある?

1つずつ、回答していきましょう。

Q1、リースした車で事故を起こしたら、残りの契約はどうなる?

リースした車で事故を起こし、車が全損で乗ることができなくなった場合は、カーリースの契約もそこで終了となります。

これは契約期間内の解約という扱いになるので、残りのリース料相当の違約金が発生します。

契約直後に全損となった場合は、違約金も相当高額になるので、任意保険に入っておくことを強くおすすめします。

任意保険込みのリース「KINTO」なら安心です。

画像引用元:KINTO公式サイト

また、事故を起こしても全損にはならなかった場合は、修理をして乗り続けることができるので、契約もそのままとなります。

この際の修理費も自己負担となりますので、やはり任意保険には入っておいた方が安心でしょう。

Q2、カーリースの審査基準って?

カーリースの審査では、主に支払い能力の有無を調べます。

具体的には、年収、信用情報、職業、勤続年数などが審査項目として関わってくるでしょう。

ローンを組むときやクレジットカードを作るときの審査と、基本的には変わりません。

関連記事:審査に通る人と通らない人の特徴とは

Q3、カーリースの納車までの期間は?

カーリースで契約をしてから実際に車が手元にくる(納車)までは、通常ですと1ヶ月~2ヶ月くらいかかります。

車庫証明の手続きや車の整備、点検などに時間がかかるためです。

車庫証明書 画像

新車を購入するときと、納車までの期間はさほど変わりません。

ただし、カーリース会社によっては『即納車』可能な車を用意しているところもあるので、早く車が必要なときは、相談してみるといいですよ。

即納車を取り扱うカーリース>>カーコンビニ俱楽部

Q4、法人がカーリース契約するとお得になるのはなぜ?

法人がカーリースを契約すると、カーリースの月額利用料を『経費』として計上することができます。

新車購入の場合の費用は、経費として計上することはできません。

また、カーリースは月々の支払い額が一定なので、管理が楽というのも利点です。

Q5、安いカーリース業者の選び方は?

カーリース会社はたくさんあり、記載されている月額利用料もピンキリです。

月額利用料を抑えて、できるだけ安くしたいという人も多いと思いますが、『月額利用料の安さ』だけに囚われてはいけません。

大切なのは、トータルでの安さ。

安いプランにはメンテナンス費用などが含まれていないことが多いので、契約内容に何が含まれて何が含まれないのかは、きちんと確認しておきましょう。

また、期間限定の割引サービスがあるかどうかや、残価が『オープンエンド』なのか『クローズドエンド』なのかも確認しておくと、契約満了時まで安心して車に乗ることができますよ。

Q6、カーリースで頭金は必要?

カーリースでは、頭金は必要ありません。

ただし、カーリース会社によっては頭金を入れることで月額利用料を安くすることが可能なこともあるので、一度相談してみることをおすすめします。

Q7、学生でも契約できるの?

カーリースは、18歳以上から契約できるところがほとんどです。

高校生は、18歳であっても契約することはできません。

学生の場合は安定した収入がないので、連帯保証人をつける必要があります。

また、未成年の場合は親権者の同意が必須となります。

関連記事:カーリースは学生でも契約できるの?契約条件について詳しく解説

Q8、カーリースと残クレの違いは?

カーリースはリース会社に対し、残価を差し引いた分の金額を支払います。

残クレも残価を差し引いた分の金額を分割して払うのですが、利息が車両価格全体(残価含む金額)にかかってくるため、総額は高くなる傾向にあります。

また、クローズドエンド方式のカーリースであれば、契約満了時に精算はありませんが、残クレでは状態次第で精算が発生します。

Q9、中古車のリースはある?

カーリース会社によっては、中古車のリースを提供しているところもあります。

特に、地域密着型のカーリース会社や、1年未満の超短期プランの場合、中古車のリースになることが多いでしょう。

Q10、短期間で利用できるカーリースはある?

カーリース会社によっては、1年やそれ未満(1ヶ月など)で契約できることもあります。

1年から契約可能なカーリース>>おトクにマイカー定額カルモくん

Q11、地域によっておすすめのカーリース会社は変わるの?

今回紹介した大手8社のカーリースは、全国どこに住んでいても利用することが可能です。

地域密着型には地域密着型のメリットがありますので、一度検索してみるのもいいですね。

Q12、審査に通りやすい方法はある?

一般的に、カーリースの審査はそこまで厳しくはありません。

審査に不安がある人は、全国展開のカーリースよりも地域密着型の方が審査に通りやすいと言われています。

また、安定した収入のある連帯保証人をつけることで、審査に通りやすくなりますよ。

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まとめ:自分に合ったカーリースを見つけて自分ならではのカーライフを楽しもう

カーリース大手8社を徹底比較し、おすすめのカーリースを紹介しました。

カーリース会社はたくさんありますし、会社によって特徴やメリット、強みもバラバラなので、まずは自分がカーリースに何を求めるのか?をはっきりさせておきましょう。

自分が求めるポイントに合ったカーリースを選ぶことで、満足のいく契約ができるはずです。

自分に合ったカーリースで、カーライフを満喫していきましょう!

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