クルマのサブスクがデメリットだらけ、というのは本当なのでしょうか。
近年、新しいクルマの乗り方として利用する人も増えている、クルマのサブスク(カーリース)。
クルマを購入せずにマイカーのように乗れるとして注目されていますが、中には「クルマのサブスクはデメリットだらけ」「やらない方がいい」という声も聞こえてきます。
ここでは、クルマのサブスクがデメリットだらけと言われる6つの理由と、クルマのサブスクで後悔しないための選び方を紹介していきます。
- クルマのサブスクのデメリット
- クルマのサブスクのデメリットの解決法
- クルマのサブスクのデメリットを抑える方法、ポイント
- クルマのサブスクのメリット
- クルマのサブスクが向いてる人
- クルマのサブスクのデメリットを解決できるおすすめカーリース会社
- クルマのサブスクのデメリットをなくすには
- クルマのサブスクに関するよくある質問
結論を言ってしまうと、カーリース会社の選び方次第でクルマのサブスクのデメリットは解決することができ、お得に新車に乗ることができます。
車のサブスクはデメリットだらけ?6つのデメリットとは
まず、冒頭でも触れたように「クルマのサブスクのデメリット」を紹介します。
クルマのサブスクはデメリットだらけと言われていますが、それはなぜなのでしょうか。
クルマのサブスクがデメリットだらけと言われるのは、以下の6つのことがクルマのサブスクにはあるからです。
- 走行距離の制限がある
- 中途解約できない
- 残価精算のリスクがある
- カスタムできない
- 車は自分のモノにならない
- 購入するより割高になる可能性がある
1つずつ、デメリットについて見ていきましょう。
1.走行距離の制限がある
クルマのサブスクは、「契約満了時にはクルマを返却する」のが基本です。
返却されたクルマは、中古車として売り出される、もしくは中古車リースに回されることが多いです。
つまり、返却が基本である以上、クルマのサブスクには走行距離の制限があります。
走行距離はいくつかのパターンから選べるリース会社もありますし、固定のリース会社もあるので、事前にきちんと確認しておきましょう。
万が一走行距離をオーバーしてしまった場合は、超過分1kmあたりいくらの追加料金が発生してしまいます。
自由にクルマに乗れないというのは、確かにクルマのサブスクのデメリットだと言えますね。
2.中途解約できない
クルマのサブスクは、年単位での長期契約が基本的です。
リース会社によって契約年数は様々ですが、3年、5年、7年あたりが一般的でしょうか。
短期契約可能なリース会社なら1年から、長期契約可能なリース会社なら11年などを選べることもあります。
ただし、基本的にカーリースは一度契約してしまうと、契約満了まで解約することはできません。
やむを得ない理由(例:契約者の死亡など)がある場合は解約することが可能でも、高額な違約金(残りのリース料金+手数料)を支払わなくてはなりません。
マイカーを購入した場合なら、要らなくなれば売却、下取り、廃車など様々な選択肢がありますが、クルマのサブスクの場合は解約できないことを覚えておきましょう。
3.残価精算のリスクがある
クルマのサブスクは、契約満了時の下取り価格をあらかじめ決めておき、その分を車両本体価格から差し引いた分を契約月数で割ることで、毎月の利用料金を決めています。
たとえば車両本体価格が300万円のクルマの契約満了時の下取り価格が100万円だった場合、残りの200万円分を毎月払っていくということ。
だからこそクルマを購入するときより安く済むのですが、場合によっては契約満了時に「支払い」が発生することがあるんです。
契約満了時に、契約時に設定した下取り価格をクルマの価値が下回ってしまった場合、その差額分を支払わなくてはなりません。
ただし、支払いが発生するのは多くのクルマのサブスクで採用されている、「オープンエンド方式」で契約した場合に限ります。
4.カスタムできない
先程も触れたように、クルマのサブスクは「契約満了時にクルマを返却する」ことが基本です。
返却したクルマは中古車として売り出されたり、中古車リースとして貸出されるので、できる限り「契約時の状態」で返却しなくてはなりません。
そのため、基本的にクルマをカスタムすることはできないと覚えておきましょう。
万が一カスタムした場合は、契約満了時に原状回復費用を請求されることがあります。
カスタム禁止といっても、たとえば後からドラレコを設置する、カーナビをつけるなどクルマに傷がつかないものならOKであることが多いです。
5.車は自分のモノにならない
クルマのサブスクは、カーリース会社が購入したクルマを「借りて」いるわけなので、クルマは自分のものにはなりません。
契約満了時にクルマを返却するのが普通なので、どれだけ乗って愛着がわいてもクルマは自分のものにならないのです。
しかし、カーリース会社のプランによっては契約満了時にクルマがもらえたり、返却ではなく買取できることもあるので、どうしてもクルマを自分のものにしたいという人は、プランを検討してみると良いでしょう。
参考記事:無償譲渡(もらえる)カーリースとは?車がもらえる仕組みとおすすめのリース2社をご紹介
6.購入するより割高になる可能性がある
そしてクルマのサブスクは、一部の人からは「購入するより割高になる可能性がある」と言われています。
実際には、車両本体価格から残価を差し引いた分の支払いしかしないため、車両本体価格が購入より高くなることはありません。
ではなぜ、購入するより割高になると言われるのでしょうか。
それは、クルマのサブスクはメンテナンス費用や車検費用などを月額料金に含むプランにした場合、月額料金が「毎月のローン返済」より高くなることがあるからです。
とはいえ、上記のようなクルマのサブスクはメンテナンス費用なども月額料金に含まれているので、突発的な出費はありませんし、安心してクルマに乗ることができるのではないでしょうか。
【車のサブスク】6つのデメリットの解決策
さて、クルマのサブスクの6つのデメリットについて触れましたが、これらのデメリットを解決するにはどうすれば良いのでしょうか。
クルマのサブスク6つのデメリットの解決策を、1つずつ詳しく紹介していきます。
解決策1:走行距離の制限がある
クルマのサブスクは、多くの場合は走行距離の制限があります。
格安のプランの場合、ひと月あたりの走行距離は500kmなどのこともあるようです。
500kmだと、日常の買い物くらいの使用頻度でしょうか。
このプランだと、ちょっと遠出をするかも、というときは上限を超えてしまいそうで心配ですよね。
こんなときは、走行距離の上限が1500kmのプランなどを選ぶか、走行距離の上限がないプランを選ぶと良いでしょう。
ただし、走行距離の上限が高くなればなるほど月額料金は高くなるので注意しなくてはなりません。
多くのクルマのサブスクで用いられているのは、ひと月あたりの走行距離1500kmというものですが、1500kmあれば日常生活やレジャー程度なら超えることはないでしょう。
解決策2:中途解約できない
クルマのサブスクは、契約途中での解約はできません。
このデメリットを解決するためには、あらかじめ契約年数をしっかり検討することが挙げられます。
クルマが必要な年数を考えると同時に、今後ライフスタイルが変わる可能性がある人は、そちらも考慮しなくてはなりません。
たとえば、これから結婚や出産などの可能性がある人は、家族が増えたらクルマも変えたくなるかもしれませんよね。
画像引用元:KINTO公式サイト
こういうときには、短期契約が可能なクルマのサブスクを選ぶことで、途中解約のリスクを防ぐことができますよ。
解決策3:残価精算のリスクがある
契約満了時に残価精算が発生するのは、先程も触れたように「オープンエンド方式」での契約に限ります。
オープンエンド方式は、実際の下取り価格が設定した下取り価格を下回った場合、その差額を支払わなくてはなりません。
このデメリットを解決するには、「クローズドエンド方式」を採用しているクルマのサブスクを選ぶようにしましょう。
クローズドエンド方式は、クルマの下取り価格を契約時に「確定」してしまうので、契約満了時に精算が発生することはありません。
解決策4:カスタムできない
契約満了時にクルマを返却するクルマのサブスクの場合、自由にカスタムはできません。
ただし、クルマを選ぶときにメーカーやディーラーのオプションを自由に選べるサブスクを選べば、自分好みのクルマにすることができますよ!
また、クルマのサブスクによっては「契約満了時にクルマがもらえる」プランなどもあるので、もらえるサブスクを選ぶのも良いですね。
もらえるプランであれば、契約満了時にクルマを返却する必要が無いため、自由自在にカスタムすることが可能です。
解決策5:車は自分のモノにならない
クルマを自分のものにしたいのなら、先程も触れたように「契約満了時にクルマをもらえる」プランにしたり、買取可能なサブスクを選ぶようにしましょう。
契約満了時の選択肢が返却のみのサブスクだと、クルマを自分のものにすることはできません。
契約満了時の選択肢にどんなものがあるのか、しっかり吟味してからサブスク契約をすることが大切です。
解決策6:購入するより割高になる可能性がある
購入するよりもサブスクが割高になる可能性は、実際にはありません。
税金や自賠責保険、プランによってはメンテナンス費用や車検代も月額料金に含むことができるため、高いように感じてしまうのでしょう。
ただし、実際には突発的な出費はありませんし、毎月クルマに関わる費用を定額にできることからも、お金の管理がしやすくなります。
また、長期契約をすることで、より月額料金を安くすることができますよ。
【車のサブスク】デメリットを抑えるポイントや会社の選び方
クルマのサブスクに関するデメリット、及びデメリットの解決法について紹介しました。
それも踏まえて、クルマのサブスクのデメリットをより抑えるにはどうすれば良いのでしょうか。
クルマのサブスクのデメリットを抑えるには、以下のことを確認することがおすすめです。
- 車のサブスクの仕組みを知る
- カーシェアやレンタカーとの違いを知る
- 月額利用料に含まれるものをチェック
- サービス内容を比べる
車のサブスクの仕組みを知る
クルマのサブスクのデメリットを抑えるには、クルマのサブスクの仕組みをしっかり理解することが大切です。
クルマのサブスクは、クルマを「借りる」ことであり、「購入する」ことではありません。
また、サブスクと聞くと音楽や書籍の聴き放題、読み放題サービスをイメージする人も多いと思いますが、クルマのサブスクは「選んだ一台に乗り続ける」もので、何台でもクルマを乗り換えられるわけではないので、音楽や書籍のサブスクとの違いについても、きちんと理解しておきましょう。
カーシェアやレンタカーとの違いを知る
クルマを借りる方法としては、カーシェアリングやレンタカーもあります。
一台を登録した複数人でシェアするカーシェアリング、一定の時間や期間に限りクルマを借りるレンタカーとは、根本的にクルマのサブスクは違います。
どちらも借りるサービスではありますが、よりマイカーのように扱えるのがクルマのサブスクなのです。
月額利用料に含まれるものをチェック
クルマのサブスクを行う会社は、たくさんあります。
全国展開している大手カーリース会社から、地方だけの個人運営まであり、月額料金に含まれる内容も様々。
通常、税金や自賠責保険、新車の登録にまつわる手数料などは、月額料金に含まれていることが多いです。
その他の費用については、カーリース会社によって異なるので、しっかり確認しておきましょう。
メンテナンス費用や車検費用、任意保険が含まれるかどうかによって、月額料金も変わってきます。
単純に「月額料金が安いから」という理由だけで決めてしまうと、後からメンテナンスや車検費用がかかる、というケースもあるのです。
サービス内容を比べる
クルマのサブスクはたくさんあると言いましたが、それに伴いサービス内容も様々。
たとえばサブスクのデメリットとして挙げた、走行距離や解約について、残価精算、契約年数などはサブスクによって違います。
クルマがもらえるプランも、最初からついているサブスクもあれは、オプションでつけられるものもあるので、サービス内容についてはしっかり確認しておくようにしましょう。
【車のサブスク】実は多い!メリット5つ
さて、ここまでクルマのサブスクのデメリットについて触れてきましたが、実はクルマのサブスクにはメリットもたくさんあります。
クルマのサブスクならではのメリット5つを、詳しくみていきましょう。
- 初期費用0円
- 毎月定額で新車に乗れる
- 好きなクルマを選べる
- 手続きが簡単、来店不要
- 契約満了時の選択肢が豊富
初期費用0円
クルマのサブスクは、初期費用ゼロ円で新車に乗ることができます。
通常クルマを購入するときは、頭金や登録手数料など、なんだかんだで初期費用がかかるもの。
頭金をいくら入れるかによっても変わりますが、数十万円は用意しておかなくてはなりません。
しかしクルマのサブスクは、クルマを買うわけではないため初期費用が0円で済むので、まとまったお金を用意できない人にもおすすめなんです。
毎月定額で新車に乗れる
クルマのサブスクは、毎月定額で新車に乗れるのもメリットの1つ。
多くのクルマのサブスクは新車ですし、メンテナンス費用や車検費用を込みにするプランなら、クルマの維持費を含め定額にすることが可能です。
クルマは最初にかかる費用だけではなく、メンテナンスなどの維持費が割と負担になるもの。
これらを月額料金に含まれるのは、管理がしやすくてありがたいポイントですね。
好きなクルマを選べる
クルマのサブスクで扱っているのは、多くの場合新車になります。
クルマを購入するのではなく借りるわけですが、新車を契約するということは、自分の好きなクルマを選べるということ。
車種やグレードはもちろん、ボディカラーや装備なども自由に決めることができます。
まるでマイカーのようにクルマを選べるのは、「借りる」というクルマの乗り方ではサブスクのみ。
カーシェアやレンタカーでは、あらかじめあるクルマに乗るだけなので、自分らしさを出すことはできませんからね。
新車のようにクルマを選べるのは、サブスクならではのメリットですよ。
手続きが簡単、来店不要
クルマのサブスクの多くでは、インターネットでの申し込みや手続きが行えるようになっています。
通常、クルマを購入する場合はディーラーや中古車販売店などに足を運び、クルマを選んでオプションなどを決めていかなくてはなりません。
新車の場合は特に、何度もディーラーまで足を運ぶことになるでしょう。
ホームページ上で項目を選んでいくだけなので、時間もかかりません。
ディーラーまで行くためには、お店の営業時間内に担当者と予定を合わせなくてはなりませんが、サブスクならネット上でできるため、忙しい人にも便利ですね。
契約満了時の選択肢が豊富
クルマのサブスクは、契約満了時にはクルマを返却するしか方法がない、と思っていませんか?
確かに多くの場合は返却がメインなのですが、同じクルマを再契約する、別のクルマに乗り換える(新契約)、買取する、もらえるなど様々な選択肢が用意されていることが多いです。
自分に合った方法から選べるというのも、サブスクならではだと言えますね。
【車のサブスク】向いてるのはこんな人!
さて、ここまでクルマのサブスクのデメリットやメリットについて触れてきましたが、サブスクが向いているのはどんな人なのでしょうか。
- 少ない負担で新車に乗りたい
- 毎月の支払い額を一定にしたい
- 維持費を抑えたい
- 面倒な手続きは嫌だ
- 色々なクルマに乗りたい
- 困ったらすぐ相談したい
- クルマにあまり詳しくない
詳しく見ていきましょう。
少ない負担で新車に乗りたい
クルマのサブスクは、頭金などの初期費用なしでクルマに乗れることが魅力の1つ。
だからこそ、クルマに関わる負担を少なくしたい、尚且つ新車に乗りたいと思っている人には、おすすめです。
毎月の支払い額を一定にしたい
クルマのサブスクは、プランによりますが毎月の支払い額を一定にすることができます。
クルマに乗るときに気になるのが、クルマの維持費だという人も多いですよね。
ここでいう維持費とは、メンテナンスや車検、消耗品などのこと。
クルマを購入すると、これらに関する費用はその都度支払わなくてはいけませんが、サブスクならこれらの費用も月額料金に含ませることができます。
そのため、急な出費があるのは困る、クルマの費用は毎月一定にしておきたいという人にも、サブスクはおすすめです。
維持費を抑えたい
クルマの維持費はどうしても必要なものですが、できるだけ抑えたいというのが本音ですよね。
そうすることで、急な出費の心配がなくなるからです。
クルマの維持費を抑えたい人にも、サブスクはおすすめですよ!
面倒な手続きは嫌だ
クルマのサブスクは、契約までの手続きを簡単に済ませたい人にもおすすめ。
何度も店舗まで足を運びたくない、自分の空いてる時間で手続きしたいという人にも、ネットからできるサブスクは便利ですね。
また、契約満了後も、基本的な手続きはリース会社が行ってくれますから、あなた自身で面倒な手続きをする必要はありません。
色々なクルマに乗りたい
クルマのサブスクは、契約満了後にはクルマを返却して違う車に乗り換える、というのが一般的です。
契約期間はリース会社によりますが、3年や5年のところが多く、クルマを購入するよりも短期間ですよね。
通常クルマを購入したら、3年で乗り換えることはほぼありません。
色々なクルマに乗り換えたい、新しいクルマに乗りたい人にとっては、3年や5年で乗り換えのできるクルマのサブスクは、うってつけなのではないでしょうか。
困ったらすぐ相談したい
クルマのサブスクには、専用のコンシェルジュがいるところも多いです。
メールや電話での相談は24時間OKというところもありますし、クルマのことで困ったことがあったとき、すぐに相談したいという人も多いと思います。
相談は契約前から可能なので、クルマの選び方などの段階からアドバイスをもらえるのは、心強いのではないでしょうか。
車にあまり詳しくない
そして、実はクルマにあまり詳しくない人にもクルマのサブスクはおすすめ。
先程も触れたように、クルマのサブスクには専用コンシェルジュがいるところもあり、電話やメール、LINEなどで相談することが可能だからです。
クルマの選び方や自分に必要なオプションなど、どれを選べばいいのかわからないという人でも、自分にぴったりのプランを見つけることができますよ!
【車のサブスク】デメリットを解決できるおすすめ会社はこちら
それではここで、クルマのサブスクのデメリットを解決できるおすすめのリース会社を4つ、紹介したいと思います。
今回紹介するのは、こちらの4社です。
- KINTO
- おトクにマイカー定額カルモくん
- リースナブル
- MOTAカーリース
KINTO
KINTOは、トヨタのサブスクで、トヨタのクルマとレクサスから選ぶことができます。
画像引用元:KINTO公式サイト
走行距離はひと月あたり1500kmなので、日常やレジャーに使う程度なら心配ありません。
クローズドエンド方式採用のため、残価精算もありません。
契約年数は3年、5年、7年のみ。
月額料金が他のサブスクと比べて高めな気がしますが、それは月額料金に任意保険も含まれているためです。
KINTOでは全てのプランに任意保険が含まれており、契約期間中に何度保険を使っても、月額料金が変わることはありません。
\ 審査に通りやすい今がチャンス! /
参考記事:KINTOのデメリットって何?トヨタ KINTOの3つのデメリットと5つのメリットを解説
おトクにマイカー定額カルモくん
おトクにマイカー定額カルモくんは、7年以上のプランでは走行距離の制限がなしになります。
画像引用元:定額カルモくんの公式サイト
6年未満のプランでも、ひと月あたり1500kmなので、特に気にせずクルマを使うことができます。
解約はできませんが、おトクにマイカー定額カルモくんは1年単位で契約年数を決めることができるため、クルマを使いたい期間だけ契約することができますね。
クローズドエンド方式採用のため、残価精算はありません。
また、7年以上のプランでは走行距離制限がなくなるだけでなく、毎月の利用料金に500円プラスするだけで、契約満了時にクルマをもらえるプランに変更することも可能なんです。
カスタムなど自由にしたい人にも、ぴったりですね。
\ お試し審査だけでもOK! /
参考記事:月額料金が格安ってホント?おトクにマイカー定額カルモくんを徹底解説
リースナブル
リースナブルは、業界最安値を謳う格安プランが大人気。
画像引用元:リースナブルの公式サイト
クルマのサブスクは高いというイメージが、良い意味で裏切られますよ。
走行距離の上限はひと月あたり750km。
KINTOやおトクにマイカー定額カルモくんと比べると半分なので、やや不安だという人もいるかもしれません。
また、リースナブルは条件なしで解約することができますし、契約満了時にはクルマを買い取ることも可能です。
オープンエンド方式のため通常だと残価が発生するリスクがありますが、残価保証オプションに加入すれば、残価が発生することはないので安心ですね。
契約期間は3年か5年で、長期のプランはありません。
\ 審査が不安な人もお気軽に! /
参考記事:リースナブルの評判や審査に通りやすい方法は?メリットやデメリットも徹底解説
MOTAカーリース
MOTAカーリースは、全てのプランにおいて契約満了時にクルマをもらうことができます。
画像引用元:MOTAカーリースの公式サイト
クルマをもらうことが前提であるため、走行距離の上限やカスタムに関する条件などはありません。
当然ですが、残価が発生することもないので、マイカーと同じようにクルマに乗ることができます。
ただし、契約途中での解約には、いかなる場合でも違約金が発生するので気をつけなくてはなりません。
契約期間は、5年、7年、11年です。
\ 無料シミュレーションを試してみる /
【車のサブスク】デメリットを解決できる会社を選ぶポイント
クルマのサブスクには、どうしてもデメリットがあります。
デメリットを解決するためには、そのデメリットを解決できるサブスク会社を選ぶことが大切。
自分にとって、クルマのサブスクのデメリットと感じることをピックアップし、そのデメリットを解決できる会社を選ぶようにしましょう。
【車のサブスク】よくある質問
最後に、クルマのサブスクに関するよくある質問を、Q&A方式で紹介します。
クルマのサブスクを検討している人は、しっかり目を通しておいてくださいね。
まとめ:車のサブスクのデメリットを理解し、解消できる会社を選ぼう
クルマのサブスクのデメリットやメリット、デメリットを解消するための方法などについて、紹介しました。
クルマのサブスクはデメリットだらけと言われることもありますが、実際にはデメリットだけでなくメリットもあります。
クルマのサブスクは、一度契約すると途中で解約することはできません。
だからこそ、あらかじめサブスクのデメリットをきちんと理解し、納得してから契約することをおすすめします。
そうすれば、クルマのサブスクがデメリットだらけということにはならないはずです。
契約してから後悔することのないよう、自分に合ったサブスクを見つけていきましょう。