カーリースの金利の相場はどれくらい?月にいくらかかるのか徹底解説します!

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クルマや住宅などの高額な買い物をするとき、大抵の人は一括で買うのではなくローンを組んで買うことになります。

そうなると必ず利息分も合わせた金額を支払うことになるわけですが、カーリースの場合は金利はかかってくるのか気になりますよね。

ここでは、カーリースの金利について詳しく説明していきたいと思います。

カーリースとクルマの購入(カーローン)で迷っている人も多いと思うので、カーリースの金利だけでなくカーローンの金利についても比較してみましょう。

先に結論だけ知りたいという人向けに、カーリースの金利相場についてお話しておきます。

カーリースの金利相場について

結論を言ってしまうとカーリースの金利がどのくらいなのか?は、利率が公開されていないため分かりません。

また、「カーリースとカーローンのどっちがお得か?」については契約年数やプラン、車種などのあらゆるものが関わってくるので、どちらが安いかは決められません。

ただ、私が調べてみたところ、カーリースとカーローンで同じ期間利用した場合、カーリースのほうが20万円~30万円ほど安くなるというシミュレーション結果が出ました!

個人的には『毎月定額』『突発的な出費がない』というところも考慮して、カーリースのほうが利用しやすいんじゃないかなと思います。

リース会社の中でも無償譲渡してもらえるカーリースや低コストで利用できるカーリースもあるので、ぜひ気になる人はこちらの記事も参考にしてみてくださいね。

無償譲渡してもらえるカーリース:MOTAカーリースの特徴や評判はこちら

とにかく月額料金が安いカーリース:リースナブルの特徴や評判はこちら

この記事には、以下のことが書かれています。

● カーリースの金利の相場について
● カーローンの金利の相場について
● カーリースは月にいくらかかるのか?について
● カーリースとカーローンはどちらがお得(安い)なのか

また、車のサブスクナビではカーリースの基礎知識や契約する上で気になることなどを記事にまとめています。
カーリースについてしっかりと知識をつけたいという人はぜひ読んでみてくださいね。

基礎知識編
1.カーリースってどんなサービス?
2.カーリースのメリット・デメリット
3.カーリースを契約する時に必要なもの
4.車のサブスクとカーリースの違いについて

Q&A編
1.カーリースの審査に通る人の特徴って何?
2.ブラックリストに載ると審査が通りにくくなる?
3.車を傷つけてしまった場合の対処方法とは
4.車のタイヤがパンクした場合の交換方法や費用とは
5.車内で喫煙するのはOK?
6.契約中に引っ越しが決まった場合の手続きとは
7.契約者の名義を変更する方法とは
8.カーリースって実質税金が0円なの?
9.カーリースの金利の相場ってどれぐらい?
10.カーリースは学生でも契約できる?
11.生活保護受給中にカーリース契約はできる?
12.リース車ってカスタムできるの?
13.車通勤する上で気を付けるべきこととは
14.車検がプランに含まれていない場合の対処方法とは

それでは早速、詳しく見ていきましょう。

目次

カーリースの金利の相場はどのくらい?

カーリースの金利の相場は、どのくらいなのでしょうか。

結論から言ってしまうと、カーリースの金利がどのくらいなのか?は、利率が公開されていないため分かりません。

現在カーリース事業を行っているリース会社はたくさんありますが、基本的に利率は公開されていないのです。

私自身もいくつかのカーリース会社を調べてみましたが、利率については一切記載されていませんでした。

カーリースの場合、リース会社からクルマを買うのではなく、『リース会社が購入したクルマをリースする(借りる)』という仕組み。

リース会社からクルマを借りて乗るための費用として、毎月決まった金額を支払うシステムになっています。

その月額利用料には、クルマ本体の価格だけでなく、自動車税などの税金や新車登録に関する手数料など諸々含まれているもの。

さらに言えば、毎月の利用料金のなかに利息分も含まれています。

カーリース会社やプランにもよりますが、『月々1万円台から新車に乗れる!』などと大々的に宣伝しているものにも、当然上記の料金は含まれているのでご安心くださいね。

カーリースのメリットは『急な出費の心配がない』こと、つまり毎月定額で契約終了までクルマに乗り続けられることなので、クルマに乗るために最低限必要な経費はすべて含まれています。

利率については公開していないため金利の相場は分かりませんが、利息分も含めての金額が表示されているので、利用者の立場としては非常に分かりやすいのではないでしょうか。

カーローンの金利の相場はどのくらい?

では、カーローンの金利の相場はどのくらいになるのでしょうか。

一言でカーローンといっても、どこでローンを組むのか?やクルマの買い方によっても金利は変わってきます。

現在、クルマを買う際に組まれるローンには、主に以下の3種類があります。

● 銀行系ローン
● ディーラーローン
● 残価設定ローン

この中で最も金利が安い(利率が低い)のは、銀行系ローン。

こちらの利率は1~2%となっており、金利としては最も安いです。

金利が安ければ支払う総額も安くなるので、銀行系ローンを組むのが最もお得になることは言うまでもありませんね。

しかし、金利が安いぶん銀行系ローンは審査が厳しく通りにくいという点がありますので、審査に通るかどうかは分かりません。

ディーラーローンの金利は、年間4~8%と言われています。

ディーラーローンは銀行系ローンと比べると2倍以上の金利になりますが、ディーラーが提携しているローンになるので、審査には通りやすいというメリットがあります。

金利という点だけで見れば銀行系ローンより明らかに高くなりますが、そもそも審査に通らなければローンを組むことはできないので、場合によってはディーラーローンも検討しましょう。

そして最後の残価設定ローンですが、最近はこの方法でクルマを買う人が多いようです。

残価設定型は、あらかじめクルマの残価を設定し、その分を引いた金額でローンを組むこと。

残価を設定するという点では、カーリースと一番似ているのがこのタイプではないでしょうか。

残価設定ローンの金利は5~7%となっています。

カーリースは月にいくらかかるの?

カーリースの金利は分からないというのが結論ですが、カーリースは月にいくらかかるのでしょうか。

先ほども触れたように、カーリースの月額料金には以下のものが含まれます。

● 自動車税などの税金
● 新車の登録手数料
● クルマ本体価格(残価あり)
● 各種手数料
● 利息分

プランによっては、車検やメンテナンス費用などが含まれているものもあります。

カーリースの魅力は、毎月定額で新車に乗れること。

大抵のプランでは車検やメンテナンス費用などもコミコミになっているので、急な出費の心配はありません。

もちろんリースする車種やグレード、契約年数によって月額利用料は変わるため、カーリースは月にいくらかかる、と決めつけることはできませんが、毎月決まった金額で乗り続けることができるんです。

カーリースとカーローンはどちらが安いの?

ここまで、カーリースとカーローンの金利についてお話してきましたが、結局のところカーリースとカーローンはどちらが安いのでしょうか。

これについては、一概にどちらが安い!と言えるものではありません。

その理由としては、カーリースの金利が公開されていないことや、そもそもカーリースとカーローンではシステムが異なることが挙げられます。

『金利(利息分)』という点に限って言うなら、カーリースと同じように残価を設定してクルマを購入する場合(残価設定ローン)より、カーリースのほうが高くつくことが多いです。

なぜなら、ローンを組む場合は借りられる金額というのは『クルマ本体のみ』であるため、金利が発生するのもクルマ本体価格のみになるからです。

一方カーリースの場合、クルマ本体価格に加え税金や手数料、車検費用やメンテナンス費用などもすべて含めた合計金額に金利がかかります。

金利のかかる金額が少なければ利息分も少なくなるので、『金利』という点だけで見ればカーリースのほうが高くなるでしょう。

しかし、毎月の支払い額や突発的な出費という点も含めて見るなら、『カーリースよりカーローンを組んでクルマを買った方が安い!』とは一概には言えません。

こればかりは契約年数やプラン、車種などのあらゆるものが関わってくるので、どちらが安いとは安易には決められません。

ただ、私が調べてみたところ、カーリースとカーローンで同じ期間利用した場合、カーリースのほうが20万円~30万円ほど安くなるというシミュレーション結果が出ました!

個人的には『毎月定額』『突発的な出費がない』というところも考慮して、カーリースのほうが利用しやすいんじゃないかなと思います。

特に、カーリースは車検や税金などで突発的に出費がかさむ心配がないので、毎月のやり繰りもしやすいですね。

まとめ

カーリースの金利の相場について、お話ししました。

カーリースの金利についてはほとんどのリース会社では公開されておらず、分かりませんでした。

そのため月額利用料のうち、いくらが利息分なのかを知る術はありません。

しかし毎月定額で新車に乗れるカーリースには、お金の面以外でもメリットがたくさん!

気になる人は、ぜひカーリースをチェックして、毎月の支払い額のシミュレーションをしてみてくださいね。

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