カーリースのタイヤがパンクしたら交換してもらうことはできる?交換方法や費用をご紹介します!

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毎月決まった金額でクルマに乗れるカーリースは、家計の管理がしやすいという点でも重宝されています。

しかし自分がどんなに気をつけてクルマの運転をしていても、パンクなどのトラブルは避けられないですよね。

マイカーならば自分で手配をして修理やタイヤの交換をすることになるわけですが、もしもカーリース車のタイヤがパンクしてしまったら、どうすれば良いのか悩んでしまいます。

ここでは、いざというときにパニックにならなくてすむよう、カーリース車のタイヤがパンクしたときの対処法をご紹介していきます!

また、車のサブスクナビではカーリースの基礎知識や契約する上で気になることなどを記事にまとめています。
カーリースについてしっかりと知識をつけたいという人はぜひ読んでみてくださいね。

基礎知識編
1.カーリースってどんなサービス?
2.カーリースのメリット・デメリット
3.カーリースを契約する時に必要なもの
4.車のサブスクとカーリースの違いについて

Q&A編
1.カーリースの審査に通る人の特徴って何?
2.ブラックリストに載ると審査が通りにくくなる?
3.車を傷つけてしまった場合の対処方法とは
4.車のタイヤがパンクした場合の交換方法や費用とは
5.車内で喫煙するのはOK?
6.契約中に引っ越しが決まった場合の手続きとは
7.契約者の名義を変更する方法とは
8.カーリースって実質税金が0円なの?
9.カーリースの金利の相場ってどれぐらい?
10.カーリースは学生でも契約できる?
11.生活保護受給中にカーリース契約はできる?
12.リース車ってカスタムできるの?
13.車通勤する上で気を付けるべきこととは
14.車検がプランに含まれていない場合の対処方法とは

早速、詳しく見ていきましょう。

目次

カーリース車のタイヤがパンクしたらどうすればいいの?

カーリース車のタイヤがパンクしたら、まずはリース会社に連絡をしましょう。

マイカーの場合、自分の判断でロードサービスを呼んだり、タイヤの応急処置をしたりすることと思いますが、カーリースの場合は必ず最初に連絡をしてください。

カーリースはマイカーのようにクルマを扱えることが魅力ではありますが、あくまでも『借りている』もの。

借りているものを勝手にいじるのは、ルール違反ですよね。

後ほど詳しく説明しますが、カーリースのプランによってはパンクしたタイヤの修理や交換が無償でできることもあります。

しかし、カーリース会社によっては修理や整備を行う業者があらかじめ指定されていることも少なくなく、事前に連絡なく修理などを行ってしまうと、その費用が自己負担になってしまうことも。

費用だけで済むならまだマシで、場合によっては違約金などを請求されるケースもあるようです。

タイヤがパンクすると、焦って真っ先にロードサービスなどを呼んでしまいたくなりますが、カーリースであるなら真っ先に『カーリース会社に連絡』することを覚えておきましょう。

以下、カーリース車を走行中にタイヤがパンクしたときにやるべき手順です。

  1. ハザードランプを点けてスピードを落とす
  2. 安全な場所、路肩にクルマを停める
  3. 高速道路の場合は、三角表示板を置く
  4. カーリース会社に連絡して、指示を仰ぐ

安全を確保することが第一ですが、必ずカーリース会社の指示を仰いでくださいね。

カーリース車のタイヤがパンクしたらタイヤの交換はしてもらえる?

カーリース車のタイヤがパンクしたら、タイヤの交換はしてもらえるのでしょうか。

どんなに気をつけてクルマに乗っていても、パンクなどは防げないこともあります。

路上に釘などが落ちていても、避けることはできませんからね。

パンクの程度によっては修理することもできますが、通常はタイヤを交換することになります。

そのままではクルマを走らせることはできませんので、たとえタイヤを修理するにしろ、一時的にタイヤを交換するのは必要不可欠。

クルマによってはスペアタイヤが乗っていることもありますが、最近は燃費の悪さや経済面のことなどから、スペアタイヤを乗せていないクルマも増えています。

もしもカーリース車のタイヤがパンクして、カーリース会社に連絡したときに『個人で交換して』と言われたら、自分で、もしくはカーショップなどでタイヤを交換してもらいましょう。

✔タイヤ交換ができるおすすめのカーショップ

カーリースの契約プランには、大きく分けると『ファイナンスリース』と『メンテナンスリース』の2つがあり、『ファイナンスリース』の場合はタイヤ交換なども基本的には個人で行う必要があります。

修理や交換はプランには含まれていませんので、タイヤがパンクした場合も自分で何とかしなくてはなりません。

当然、交換するための新しいタイヤの費用も、自分で支払う必要があります。

一方『メンテナンスリース』の場合は、タイヤがパンクしたときにはロードサービスやタイヤ交換をしてもらえることもあります。

こちらについては、契約しているプランによってどこまで補償してくれるかが変わりますので、メンテナンスリースだからと言って必ずしもタイヤ交換をしてもらえるとは限りません。

また、たとえメンテナンスリースのプランにパンク修理やタイヤ交換が含まれていたとしても、対象となるのは『通常走行によるパンク』のみ。

たとえば事故などによるパンクの場合は、メンテナンスプランの補償対象ではなく、保険での対応になるでしょう。

タイヤのパンクはどうしても防げないこともありますが、日頃からタイヤのチェックなどメンテナンスをしておけば、ある程度予測することもできますし、万が一の大事故を防ぐことはできます。

タイヤの寿命は、製造から約10年。

走行距離に関わらず、製造から10年以上が経過したタイヤはゴムが劣化している可能性が高いため、使用するべきではありません。

また、以下のような状態が確認できる場合も、タイヤ交換の目安のサイン。

● ゴムが固くなっている
● 偏摩擦がある
● トレッドに欠けがある
● サイドにヒビが入っている
● 摩擦によるスリップサインがある

もし、あなたが乗っているカーリース車のタイヤにこのような症状が見受けられたら、パンクする前でもカーリース会社に連絡をしましょう。

事情を話し、点検や修理、もしくはタイヤ交換の段取りを踏むのがおすすめです。

クルマ好きな人からすれば、タイヤ交換など朝飯前かもしれませんが、乗っているクルマがカーリース会社であるなら、必ずカーリース会社に連絡をして、どうすれば良いかを確認してから動き出すようにしてください。

カーリース車のタイヤがパンクしたときの費用はどっち持ち?

さて、カーリース車のタイヤがパンクしたときの費用は、誰が持つのでしょうか。

状況にもよりますが、

● ロードサービス
● タイヤ交換
● パンク修理

という3つの費用について、あなたとカーリース会社のどちらが負担するのかを見ていきましょう。

結論を言ってしまうと、『ファイナンスリース』の場合はすべてにおいて自己負担、『メンテナンスリース』の場合はどこまでのメンテナンスがプランに含まれているかによって変わります。

ロードサービスの費用

ロードサービスの費用は、大抵の場合は自己負担になることが多いです。

ファイナンスリースの場合はもちろん、メンテナンスリースであっても、ロードサービスはプランに含まれないことが多いようです。

ただし、オプションとしてロードサービス補償をつけられるカーリース会社もあるので、心配な人はオプションも確認しておきましょう。

オプションも含めてロードサービスの補償がない場合は、自分でロードサービス(JAFなど)に加入しておくのも、1つの方法です。

>JAFのロードサービスはこちら

タイヤ交換の費用

タイヤ交換に関しては、メンテナンスリースの場合は含まれているプラン、含まれていないプランがあるので必ず確認しておきましょう。

ここでいうタイヤ交換とは、パンクによるものだけでなく『スタッドレスタイヤへの交換』なども含まれます。

タイヤ交換がプランに含まれている場合は無料ですが、必ず回数が決まっているので注意が必要です。

たとえタイヤ1本の交換であっても、『交換回数1』とカウントされてしまいます。

もしタイヤ交換がプランに含まれていない場合は、タイヤ交換とタイヤ購入が一緒に行えるTIRE HOOD(タイヤフッド)などのサービスが便利です。

パンク修理の費用

パンク修理に関しても、基本的にはタイヤ交換と同じです。

プランに含まれている場合は無料ですが、含まれていない場合は自己負担になります。

パンク修理は、タイヤ1本につき1000円~5000円が相場。

たとえ自己負担であっても、修理に出す業者が決まっている場合もありますので、勝手な判断は禁物ですよ!

カーリース契約の内容を確認しておこう!

ここまでの流れで分かったと思いますが、カーリースは契約内容を確認しておくことが大切です。

月々の費用が安くすむファイナンスリースは、メンテナンスに関する費用は一切補償してくれません。

メンテナンスリースにもプランがいくつかあることが多いので、何が含まれて何が含まれていないのかを、きちんと把握しておく必要があると言えますね。

まとめ

カーリース車のタイヤがパンクしたときの対処法について、お話しました。

パンクすると焦りますが、まずは安全を確保し、その上で必ずカーリース会社に連絡を入れましょう。

カーリース車は、あくまでも借りているものという認識を忘れないでくださいね。

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